メンタル問題で入院というと、鉄格子に囲まれた廃墟のような精神病院で、他の患者もヤベー人ばかりで・・・というのを想像してましたが、そんなことはありませんでした。

実際に僕が入院したのはストレスケアセンターというところで、綺麗な建物で他の患者の人もパッと見フツーの人ばかりでしたね。

入院した当初はこの世の終わりのような気分で、例によって1ヶ月近くは寝たきりで過ごしていましたが、途中からは回復してきて、他の患者の人と話したり、ストレッチとかのプログラムに参加するようになりました。

色んな人がいましたね。

勿論鬱病の人もいれば、アルコール依存症の人も。話してみればホント、フツーのおっちゃんおばちゃんなんですが。

色んな悩みを持つ人がいるんだなと勉強になりました。

そして、毎週1回精神科医の先生と数十分話をするんですが、何回か話をしていく中で、

どうも僕は鬱病というよりは双極性障害なんじゃないか、という話になりました。

双極性障害というのは気分が高揚する躁状態と気分が落ち込む鬱状態が繰り返される精神疾患で、鬱病とは似てるけど違うものらしいです。

落ち込んでる時は鬱病そのものですが、ふと気分がよくなると自信満々になったり、考えが次々と浮かんだりするとのことで、これは大いに心当たりがありました。

思えば高校の頃からずーっとそんな感じですからね、僕。

この世の終わりくらい落ち込んだかと思いきや、突拍子もない目標を立てて突っ走ったりする。

ですから、この双極性障害じゃないかというのは説得力がありましたね。

実際のところは鬱病との明確な線引きは難しいらしいですが。

それで服用する薬も代わり、カウンセリングも受けながら徐々に落ち着きを取り戻し、なんとか3ヶ月で退院することとなりました。

とは言え、まだ再就職するにはハードルが高いということで、心療内科のリワークプログラムというものに参加することとなります。

「なんやねんそれは」って感じだと思いますが、それはまた次回に。