鬱状態になって会社を辞めたはずが、

鬱状態で再就職するという意味不明な状況。

こんな状態で精神状態が回復するはずもありません。

大学事務の仕事自体はそれほど嫌ではなかったのですが、自分で勝手に選んだとは言ってもなんと言っても超薄給の契約社員。

子どもの頃から優等生扱いを受け、進学校、難関大学に進み、一流企業に在籍していた僕の自尊心はズタズタでした。

毎日毎日が惨めで仕方がなく、四六時中過去の失敗を悔やみ、未来への不安に恐怖し、回復するどころかどんどん精神状態がおかしくなって行きます。

表情は完全に死に、食事も喉を通らず、夜が来ると次の日が来るのが怖くて震える。

不意に涙が出る。

こんな情けない毎日。

それでも無理矢理仕事には行きました。

ここで辞めたらもう二度と社会復帰できないと確信していたからです。

ちなみに、この時期にLINE、Facebook、Instagram、Twitterのアカウントを全削除しましたね。

ありがたいことにLINEでは色んな友人から連絡がありました。

でもとても友人と会える状態ではなく、かと言って近況を伝えるのもしんどいので全く内容を読まず未読スルーをしてたんですが、それも罪の意識に苛まれる。

だったらもう消してしまえ、ということでした。

そしてFacebookやInstagramは、やっぱり楽しそうな投稿が多いわけじゃないですか。

「私事ですがどーたらこーたら」

みたいなね。

それを見るとやっぱりメンタルに来るんですよ。

自分と周りとの格差を思いっきり突きつけられるわけですから。

見なきゃいいんですが、ついつい怖いもの見たさでひらいてしまう・・・

だったら消してしまえ、ということでした。笑

さて。話を戻しまして、
仕事に行きながらも心療内科には継続して通っていたのですが、仕事に通い出して1年半くらいで精神科医にこう言われました。

「症状が重すぎる。通院だけではもうどうしようもない。入院した方がいい。」

そのとき僕は思いました。

「人生終わったな」

前の会社を辞めて鬱病診断を受けたとき、堕ちるとこまで堕ちたと思ったら、まだ下があるなんて・・・。

深い絶望を覚えました。

そして再び退職して2度目のニートとなった僕は、山奥での入院生活をスタートさせました。